実ネタ満載! ギャラクエなんのその! 日本版パロディ小説決定版!
 
 
登場人物紹介(あくまでもフィクションです!)
 
 
ジャム・トムキャット・ピカーク提督
 U.S.S.ハーレムの元"船長"で宇宙艦隊提督。30年前(ウソ〜!)17の時、親友達の裏切りをきっかけに失意の中希望を胸に宇宙艦隊に入隊。直後かのミスター・スポックと出会い一生を艦隊稼業に勤める事を決意するが、一時は社会科学者としてアカデミーに残る道を心無い教授によって妨げられてもいる。また、初めて指揮したU.S.S.トーキョーを破壊させしてしまったと言う苦い過去も持つ。第4話のボーグ戦を最後に一旦提督に昇進、アカデミー教官として地上勤務に就き、"毎日がコバヤシマル"と言うサイアクな日々を送る。しかし、"ボーズ事件"でドクター救出のためにハーレムをジャック、いわばお尋ね者となる。ドジでノロマでホゲなのだが、何故かその悪運で難事件を切り抜け、今日に至る。とーぜんながら、オンナには全くモテない -つーか、そもそもオンナ運などと言うものが全くないことが"1000人のアテツケ"で証明された!
 
 
美くし過ぎる副長

 (注:くれぐれもキャスティングはこっちが先やからな!) ロッテンベリー卿の棺を追った艦隊の実験艦U.S.S.ブラックの副長。噂には性格わるいって言われているが、なーにこんな可愛くて綺麗なんならしょーがねーわな! ピカーク等と共に異次元に消えた棺の謎を追う- 果たして本当に棺は戻るのか、そしてブラックの目的とは!?

 
 
ドクター

 ピカークの親友の未亡人と言う設定はちょっと嘘臭いが、ともあれ昔馴染みと言うよりか、はっきり言ってお守り役。他のドクター達同様、忌憚なく船長に物を言うのはご存知の通り。タンカを切らせたら右に出るものは居ない姉御肌の御人。
 しかし、第5話において謎の支配者"ボーズ"のスポークスウーマンと化してしまった彼女を救うため、ピカークは司令部の制止をフリきり、意を決しハーレムをジャック、惑星シャカリでのスッタモンダの末、無事ホロドクターにコピーされていた元の人格を復元することに成功する もっとも、第5話はあまりもアブナイ内容なので、決して公にされることはない- 第6話冒頭を参照のこと

 
 
機関長
 ドクター同様ピカークとは旧知。今や宇宙艦隊屈指の機関チーフとなり、連邦代表大使を歴任するなど、連邦議会とのパイプも強い。この方だけが唯一ダンナ選びを間違えなかった- さすが! そして勿論、機関長チームには昔と変わらずお世話になっている恩、決して忘れてはございませぬ
 
 
2代目ハーレム艦長 −元転送主任
 当初ピカークがスカウトした頃は若干目立つ程度の士官だったが、あっという間に保安主任、そして一気にピカークの後任艦長に就任。しかし休日誰もいないブリッジでたまたま3代目カウンセラーにレクチャーしていたところピカーク始めドクター救出チームと遭遇、三代目カウンセラーと共に人質に! また惑星シャカリでは"ボーズ"によりサイアクのダンナをあてがわれてしまう・・・・くわばらくわばら!
 
 
2代目カウンセラー
 前任者の寿退隊を受けて、第3話よりの登場。決して前任者に未練があって名前が似ていたからではなく、どうやらそのピュアさに感じ入ったピカークが任命したらしい。生粋の地球人でESP− なお第5話では転送室にて、ドクター救出チームの手助けをしてくださいました
 
 
アトム
 陽電子脳の権威、秋葉原博士によって作られたアトム型アンドロイド。一応性別は女性。博士はご推察通り消息不明。基本的にはボケキャラだが、ピカークと違うのはそのバイタリティ− 超人的能力でコンピューターをソツなくこなす。ちなみに、クエスターと言う兄貴がいたのだが・・・・第3話では、殉職の危機が!(*くれぐれもメネシスの前のアイデアですので念のため)
 
操舵長
 クルーの中では最も控えめで、オブライエンの嫁さんと同郷と思っていた所、そうではない事がのちに判明する。コンピューター・ソフトを買う度に入っていたチラシが元で、ピカークはスカウトしたらしい。なお、保安主任と共に特殊潜入隊にいたことがあり、ドクター不在の折は作動不良のホロドクターに代わり、簡単な医療オブザーバーも担った。
 
 
3代目保安主任
 元U.S.S.ブラックの保安主任。ピカークの人生をめちゃくちゃにしたヨコハマの女に、美脚というところまで瓜二つ(爆)!
そこであえてピカークは自分を戒める為にも彼女を傍らにおいて、そのセキュリティの根幹をになわせることにした- ことあるごとにヨコハマの女を思い出し未練とも苦闘するピカークの姿がたのしみだ(自虐)!
 
 
3代目転送主任
 元U.S.S.ブラックの機関長。ボタンをひとつひとつゆっくりと真面目に押す姿を見てこの娘しかいない! と、ピカーク惚れ込む
ドクターマッコイがドクタークインと出会うという暖めていた企画をパクられてうじっていたピカークのハライセでもある(笑)
ただ、実際に会ったときは実におしゃべりな娘さんだった・・・・裏表がないとよいのだが。。
 
 
2代目ラウンジサクラのママ
 ピカーク母、マサジョの弟子にあこがれてピアノを始めた、との縁で、ゆくゆくはマサジョのピアノ教室を継いでもらんがためラウンジ・サクラにピアノを置いてまで拝みたおして来てもらう
きっと「東京メグレ警視」(わけぇのは知らねえだろうなぁ!)と同じ構図となることだろう
癒される、と言うより、きっとせーたかーから、イジメられんだろうなぁ・・・・ギャラもすごそうだし(;^_^A
(注:この企画はずっと以前のこと- ピカークがスカウトすると必ずブレイクするのです!)
 
 
看護婦のノゾミチャン
 ピカーク、この手のオネーチャンに殺されかけたことがある- ドクターの娘分なのだそうだが、治療されるどころか、近付くとズタズタにされそうなんでご用心!
 
 
3代目カウンセラー
 いよいよ第5話より本格登場! あの艦隊アカデミー卒業試験と同じ名前を持ち、ピカークの修士論文と同じ内容の学士論文でアカデミーを卒業した超注目クルー! ピカークから逃げまくっていたゆえに、彼がいなくなったハーレムにほっと着任したとたん、皮肉にもそのハーレムがジャックされるハメに! 所属が初代カウンセラーと同じと言う(二人が一緒に写ったホログラムは今も家宝!)、一体ここまで全部ほんとに偶然なのかよぉ! と言う鴨がネギしょった様なキャラ! とととっころが! あ゛〜ッ!(もう言えない!)
 
 
大尉
 第4話ラストより登場! ピカークの最も信頼していた士官だったが、第5話の惑星シャカリにおけるドクター救出作戦で殉職。ピカークにとってこんなつらいことはなかった- どんなに哀しかったか決して誰にもわかるまい・・・・
 
 
ホロドクター
 勿論対ボーグ戦を踏まえて、『警部の元カミさんの艦』から送られて来た情報を元にドクター自ら手を加えたホログラム。あちらのホロドクター同様、医療室やホロデッキ外でも機能する。ウィークポイントは、喋りスギ(有名だもんネ)! そして第5話では、事前に身の危険を感じていたドクターに、その「カトラ」を移植される。ピカークはホロドクターに宿されたドクターの「カトラ」を以て以前の彼女に戻す為、その救出に立ちあがる!
 決して公開される事なき、第5話「ドクターを救え!」参照!
 
 
 
 
旧レギュラー
 
 
2代目副長−元保安主任
 ボーイッシュな風貌の典型的体育会系士官。至って真面目で誠実な性格だが、酔っ払うとちょっと違うらしい。昨今艦内公演で航宙艦を自爆させる副長役に携わり、その製作者(故人になられ哀悼しかない)にピカークは世話になった事もあってか、「君は絶対に死なせない!」が、ピカークの彼女に対する標語になっている。なお、アトムとは、何故かとっても親しいのです。
 第4話ではいよいよ副長に昇進、とうとう自爆コードを手に入れた! 所が、寿退隊で・・・・
 
 
初代副長
 第3話まで副長を務める− U.S.S.マジカルレストランの艦長
 宇宙艦隊アカデミーを首席で卒業後、数々の褒賞にも恵まれた艦隊きっての典型的エリート。グーたらなピカークとは違い、サクサク仕事をこなすタイプ。ゆえにハーレム在職中はピカークの指揮能力には常に疑念を抱き、その実副長職を左遷人事と嘆いていた。趣味は料理で、腕前はプロ並み。
 第4話では、カスミガセキ宙域戦に駆け付け、ハーレムの危機を救った!
 そしてボーグ戦から1年後、評議会議員と結婚し艦隊副司令長官にまで登り詰めた彼女は、ドクターを救おうとするピカークの計画に「直前まで仕事で一緒にいた私達が言うんだから!」と、新艦長と共にダメ出し、加えて「あなたが今まで抹殺されなかったのは、少なくとも理性があったから・・・・それまでもなくしてしまうつもり?」と、超現実的な戒めを浴びせる(笑)。苦笑いしたピカークが「解りました− そう務めますよ」と言うシーンは、余りにも有名だ(超爆)!
 決して公開される事なき、第5話「ドクターを救え!」参照ッ!
 
 
元カウンセラー
 皆さん良くご存知の「U.S.S.ステーション」から、ピカークのたっての懇願により転属。ベタゾイドとのクウォーターで、弱いテレパスでもあり、これもまた意外と長身。甘いものが好きでチョコレートパフェは無論、緑茶にでさえ砂糖を入れるそうだ。残念ながら第2話ののち、寿退隊となった・・・・ぐしゅん!
 
 
初代ママ
 ハーレムの突端にあって、クルーの憩いの場となっているラウンジバー「テンフォワード・サクラ」のママ。絶滅したエルオーリア人の生き残りで、ちょっとした超能力も持ち合わせているらしい。ピカークが忌憚なく愚痴れる唯一の人物でもあった。
 
 
 
ゲスト出演者
 
 
第1話:サカモト大使
 連邦切っての宇宙関係学の権威で、惑星間交渉にも携わっている外交の専門家。アカデミー時代ピカークは彼の授業を履修したが、直接の担当教官ではない。ちなみにピカークの担当教官は某著名文豪のご親戚。なおホンゴウ社会犯罪者養成所の元経済学部長ムツゴロウは彼をアカデミーから放逐した張本人だが、先のお二人とは全く無関係なので念の為(なお機関長の友人とも別人なので、念の為)。
 
 
第2話:シーナ提督
 若くして提督にまで昇進したエリート中のエリート− 昔ピカーク達の憧れのマドンナだった。ちなみに、彼のハーレム着任の辞令を出したのも彼女である。可憐で父性本能をクスグルタイプだが、やっぱ芯は強いんだろうな。
 
 
第3話:時間調査局員(特別ゲスト:ピーター・フォーク)
 リック・バーマン司令長官が、タイムワープの命を受けたハーレムに送り込んだお目付け役。何でも元警察官で、離婚した元カミさんが宇宙艦隊勤務中に行方不明になったので、探しているのだと言う。昼行灯の様だが、時間規約違反を重ねるピカークを執拗にねちっこく突き詰める事になりそうだ!
 
 
第4話:オースティン提督(特別ゲスト:リー・メジャーズ)
 ピカークの少年の日の憧れのヒーローと言ったら、文句なくこの人! 不幸な事故で体の殆どが機械化されている、ある意味アンチ・ボーグ的人物。対ボーグ戦の連合艦隊司令官− 奥さんとのすったもんだの末の14年ごしのゴールイン・ストーリーは、余りにも有名だ!
 
 
更に第4話:エリーズ・クイーン艦長(特別ゲスト:ジェーン・シーモア)
 何度も映画版キャストにノミネートされたにもかかわらずとうとうご出演かなわなかったので、ついにご出演頂きました! 医者出身の変わった経歴を持つ、気丈な美人艦長。ただし、ちょっとだけのカメオです。
 
 
最後に第4話:クリストファー・パイク准将(特別ゲスト:クリストファー・リーヴ)
 別にエリーズ艦長が出て来たからではないけれど(笑)、言わずと知れた元エンタープライズ船長。こどもを救った事故で体の殆どが不随となり、スポック大使の計画で1世紀前にタロスWに移り住む− 是非この人に演って頂きたいとの一念で、感動のご登場!
 
 
ええい、奮発!第4話:U.S.S.レッドオクトーバー提督(超特別ゲスト:ショーン・コネリー!)
 宇宙艦隊の艦長になってもらいたいベスト・テンでは、およそ常にトップ! 無論、提督専用艦レッドオクトーバーでボーグ戦にのぞむぞぉ〜!

 

ストーリー
 
第1話「そうはうまくは・・・・」(1999年度作品)
 ギャラクシー級艦ハーレムに着任したジャム・ピカークは、連邦とカーデシアの境界領域にある恒星系の紛争調停にあたる。しかしその恒星系にはある秘密が隠されていた・・・・
 先ずは理屈抜きに笑ってもらいましょう− スタートレック日本版パロディ小説入門編! あなたには幾つ隠されたギャグが解るのか!? 
 
第1話
 
 
第2話 「昔は昔」 (2000年度作品)
 連邦艦同士の誤射誤爆が頻発− 調査に向かったハーレムを待ちうけていたのは、ピカークが初めて指揮を執ったU.S.S.トーキョーに関係した事態だった!
 20年間の日本スタートレック業界の話も織り混ぜた、ピカークの自伝的ストレス発散編!
 
第2話
 
 
第3話「真説:ふぁーすとこんたくと」(2001年度作品)
 増え過ぎた24世紀のザトウクジラを間引く為、失われた鯨の調理法を調査すべく20世紀へのタイムワープを試みるハーレム。しかし事故が発生、誤って着いてしまったその時代は・・・・
 スタートレックのみならずメジャーなSFネタをちりばめた、SFファン感涙の抒情詩− ラスト必見!
 
第3話
 
 
第4話「未来への、意味ある抵抗!」(2003年度作品)
 いよいよカスミガセキ宙域に巣食う宿敵ボーグと対峙したハーレムと宇宙艦隊! しかし奴等は攻撃するでもなく、付近のある惑星をスキャンしていた− その惑星の秘密とは一体!? その一方ピカークは、思わぬカウンセラー人事で頭を悩ますハメに(爆)!
 もうこうなったら暴れまくりましょう! ピカーク入魂の最終作− こんどこそ、終わりなんだろうな!?
 
第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章 第7章 遂に完結章!!
 
 
第5話「ドクターを救え!」(200?年度作品)
 やっぱり話は、それでは終わらなかった(爆)! それから1年後、地上勤務についたピカークに驚くべきニュースが飛び込む・・・・ 謎の人物"ボーズ"が連邦征服を宣言− そしてそのスポークスウーマンは、なんと失踪したドクターだったのだ! ピカークはドクターの師匠をしてドクター救出を決意・・・・しかし、艦隊副指令長官となった元副長はそんなピカークを制止する。ついに世の中全てにキレたピカークは、新艦長や3代目カウンセラーを人質にハーレムをジャック! 元クルーらと共に惑星シャカリへと、ドクター救出の旅に出た!
 全くシャレになっていない超ギリギリ作! ピカークらの運命とその結末や、いかに!?
 
 
 
 
第6話「故郷へのタルイ道」(2010年度作品)
 ドクターを救出し、一旦は惑星ヴァルカンに居を構えた元ハーレムクルー達は連邦評議会からの召喚命令により、拿捕したフィレンギ艦で地球へと向かう。しかし、その帰路、突然惑星ヴァルカンが消滅、次々と時空間が滅茶苦茶になる現象が生じた。連邦大統領から発せられた緊急メッセージによると、時空間の平衡に寄与していたロッテンベリー卿の棺が盗まれたことによる現象らしい。運良くペガサス型遮蔽装置により影響を免れていたピカーク一行はその棺を追って次元跳躍航行を試みる- 果たしてロッテンベリー卿の棺を発見し、宇宙に秩序を取り戻すことはできるのだろうか!?
 遂に7年の沈黙を破り、連載開始!!
 
第1章 
 

 

なおこれらの物語はフィクションであり、

筆者の私小説に見えるのは飽く迄も気のせいです!

 

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